まだ引っ張る『クマにあったらどうするか』

しつこくてすみません。

最近ショート動画を見始めまして、やはり見てしまうのはペット、動物の動画です。
そこで驚いたのはライオンやトラ、クマ等の大型の猛獣もペットになったり、保護区のような所で人とじゃれ合う姿です。
じゃれ合っていても力加減ができているんですよね。
そこで『クマにあったらどうするか』の語り手さんの「子グマと相撲をした」の話です。

そしてクマと会った時の心構え「自分の弱い所は見せない」「立ち向かったら去って行く(要約)」を考えると、彼らは状況を見て考えて判断して行動するという能力があるんだなと思います。
最近の問題はあまりにもクマのことを知らないために他の動物、例えば猫みたいな動物と同じように、いきなり出会って怖くなって逃げるから被害が大きくなるということのようです。
クマもそうなんだそうです。
嫌だな、怖いなという存在にいきなり出会って、生き残るために必死になって、立ち向かうと自分が勝ってしまう、そして美味しい物も手に入る。

実は里の動物だと思われるクマですが、そういう訳で長生きなクマは山奥に住んでいるらしいです。
人と関わらずに過ごす知恵を持つクマということですね。
知恵があり、人との関わり方を遠慮しながら生きる動物だから神様に見られたのかな。
本当にこの本を読んでクマが興味深く感じられるようになりました。

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