熊出没、自衛隊出動のニュース。

確かに毎日大変な状況になっているようですね。
主も茶太郎と散歩する度に、ウォーキングの人とすれ違う度に「こんな状況で遭遇したんだろうなあ」と思って怖くなります。
近隣でも熊注意報が出ていますので、完全に他人事にはなりません。

こんな状況で収穫期以外は一人や二人で働いて、畑の場所も人里にはちょっと離れていますので、何かあってもすぐ情報伝達が難しいです。
やれることも草刈りをしっかりすること、ではありますが、放棄されて荒れた畑もいくつもあるので限界があります。(薪集めが日常だった頃は山もすっきり見通し良かったんでしょうね。)
しかし熊も実りが不作で下りて来ているので、これは現代のお互いの生存競争なのだなと思います。
つまり慈悲はいけません。
ただ自衛隊は銃火器不使用というような話も読みました。
そして街中で猟銃使用をしようとした時に野次馬がいて中止となったとニュースもありました。

去年の梅です。

もう生存がかかっているので、そういう場合は何かあったら自己責任でいいんじゃないでしょうか。
そしたら住民もニュースを真剣にとらえて行動するようになると思います。(ニュースもちゃんと伝えてくれたらね。災害情報みたいに。)
すでにボランティア状態の猟友会では無理ですし、これを仕事として体張って従事できるのは自衛隊だけでしょうね。
なんとか治まってくれるといいですが。

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