前回の本のお話の続き。

まだあった、子猫の写真。
漫画の流行はそれほど追えていない主ですが、本屋さんに行くと現在世界から異世界に行くというパターンの物を多く見かけます。
いくつかは読んだこともありますが、大体は異世界に行った主人公が現在日本で得た経験や知識でその世界を良くしたり勝ち組に入ったりするという感じでしょうか。
何年か前に昔の日本にタイムスリップした医者のお話はドラマ化していたように思いますが、今はかなり沢山の作品が並んでいるようです。

まるでブロマイドですね。
そして主はテレビを通さない世界各地のお話を読むのが好きでしたので、現在のインターネット普及がとても有難く思っていまして、つい最近、世界でそれなりに活躍した日本人のお話を集めた動画チャンネルを見ました。
大体は貧しく生活が苦しい国や地域でインフラ整備や農業指導をしたというもの。
現地の人が維持管理できるように最新の機械など使わないやり方で、これって漫画の異世界転生みたいだなと思いました。
どこぞのお国では竈が無いから竈を作ったら料理の効率が上がったとか、これはテレビだったと思いますが、それは日本では江戸時代の知恵デスネと思ったものです。
海外協力とか、結局実際にやるかどうかは別にして、日本人ってそういうことが好きなんですね。
しかも突き抜けた人は命までかけてしまうという所が偉人となる人なんだな、と。
何やらやたらと語ってしまいましたが、つい最近気付いたことでした。